美容師時代に「成果が出ない時の3カ条」というものを教えてもらいました。


成果の出ない時の3カ条
①やってない
②足りない
③違う

というものです。

 自分や組織などで決めた目標に対して、思うような成果が得られていない場合


最初の計画ではこれをしよう!
あれもやろう!と決めていたことが気づけば出来ていない
→①やってない


やっている時とやっていない時、ムラがあって、やっている時はそれなりに結果も出てはいるけどまだ思うような成果に繋がらない
→②足りない


決めたことを日々精一杯やっているけど思うような結果が出ない
→③(目標達成の為に立て、日々取り組んでいるその仕方方法が)違う


このどれに当てはまるか考えて、軌道修正につなげていくのです。


①②に関しては「やるっきゃない」わけですが

③の、どうも今まで良いと信じてやってきたことは成果につながる道とは違うらしい。と思った時は


結果が出ないことを認める勇気とサクッと戦術を変える思いきりが必要です。そしてまたやり直し。

いっけん遠回りでも、せっかくここまでやってきたんだから‥と、うだうだ従来のやり方にこだわっているよりは素早く修正をした方が早く成果にたどりつける、ということを

店長時代やその後のマネージャー時代に何回も経験しました。

そして結果それが、ステップアップに繋がったり、新しい道を切り開くことに繋がったりしたのです。

そんなふうに重宝したこの3カ条。
仕事以外でも、いろいろな場面で使えると思います。

例えば

自分の人生、なんか思うようにいっていない?
こんなはずじゃなかったのに‥

なんていう時にも。

もし③の違う
だと思ったら

違う手法

違う場所

違う意識

何かを変えてみたらよいと思います。

慣れた手法、場所、意識は変化がない一方、居心地は良いですが

自分で「このままではいやだ❗️」と思った時はやはり

ステップアップしたり

新しい道を切り開くタイミング

なのだと思うのです。

そんなときはぜひ

勇気を出して

一歩を踏み出してみてくださいね

最近の息子の愛読書です (漫画 笑)



お知らせ
「特攻隊の真実」を知覧で学び『生きることの大切さ、自分の使命』を感じませんか?
【笑顔セミナー事務局主催第16回知覧研修】

知覧は太平洋戦争末期、20歳前後の若者が250kgの爆弾を装着した戦闘機で敵艦に突っ込む特別攻撃隊(特攻隊)が行われた最南端の地。知覧からは特攻の約半数439人がある飛び立っています。

明日逝かなければならなかった若者はなぜ笑顔だったのか?教科書には書かれないその真実を知り、特攻隊員の生き方を通して生きることの大切さや自分の使命について、たくさんの気づきが得られる研修です。
【日程】
2017年11月11日(土)・12日(日)
【会場】
富屋旅館(鹿児島県南九州市知覧町)
【参加費】40,000円
お問い合わせはお気軽にegaomamatherapy@gmail.comまで。