つい最近の自分の落ち込みから浮上まで、の二回めです。

前回は、ピンチはチャンス❗️とポジティブへ一直線になる前に

自分の気持ちを感じてあげる、と書きました。

自分の心の声をよ〜く聞いてあげると


良くも悪くも自分の中で大切にしている価値観のようなものが見えてきます。



そういえばいつもこれにたどり着くな
やっぱりわたしの真ん中はこれだな


とか


これはいらぬこだわりかも。
もう少しワクを広げて考えてみよう

とか。

自分の気持ちと向き合って
癒され、マイナスだと思っていた出来事から「こんなこと気づけた、学べた」と、いいとこ探しができたら

そのときはもうかなりエネルギーも戻っているはず。
めでたく、そのまま浮上〜  です。


出来事の内容にもよりますが、わたしはこの行程で

浮上!レッツポジティブ❗️

となることが多いです。
今回も案の定そうでした。


でも今回は貴重な?落ち込みからの脱却の検証の機会です。

ぜひいろんなパターンを検証したい!

と思っていたらダンナさんが
「そういえばあの話どうなった?」と聞いてくれたので今回の落ちこみネタを


人に話す パターン


を実践することになりました。
普通に会話しながら。半分は彼のどんな言葉や態度が今回の自分に響いてくるのか?にも気を向けながら。(そんな思惑を知らないで聞いてくれた彼には後にネタばらし?をしていますw)


相手の聴き方にもよるところはありますが、聞いてもらうと話している自分の頭の中が整理されてきます。出来事を自分のことも含めて客観的に見えるようになります。


それも人に話すことの良いところ


そして結果わたしが一番

話してよかった〜❗️聞いてもらって嬉しい

って感じたところは



わたしがこんな想いで行動していたんだ、と話したときに

うん、うん、と黙って2回うなずいてくれたところ。



うなずく


それだけですが


あ〜そこ、わかってくれてたんだ

と認めてもらえた気がしてなんだか報われた感があったのです。


まさに受容の力❗️

そのあとアドバイスめいたことをいろいろ言ってくれてもいましたが


うんうん、が一番効果がありました笑




人の悩みごとを聞いたり相談された時に


困ってるんだから救ってあげなくちゃ!

ためになること言ってあげなくちゃ!

解決してあげなくちゃ!


と、気づけば本来聞き手のハズの自分の方が話す分量が多かったりすることはありませんか?


それは

せっかく話してくれているのだから、相手が話してよかったと思えるように。
という優しさや

自分がその人の上司だったりすれば、
ちゃんと導いてあげなくては!とかの
使命感などからくるものなんですよね。


しかしそれで相手が話しきれないまま消化不良で終わってしまうということもあります。


鬼店長だった頃の私はまさにそんな上司だったかも…


やはり


まずは話し手の話をよく聴く。

想いや行動を認める。

相手の状況を受容してあげる。

そこからアドバイスへ繋がると

より効果的
だと実感しました


これまたまさに
笑顔セミナーでお伝えしている

『話の聴き方』

にも通じるところです。



また一つ、セミナーでお話できるネタが増えました
たまには落ち込んでみるものかもしれません(笑)


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