7月1日。

今年もこの日がやってきました。
2年前の7月1日。
師匠の諏訪ゆう子先生は肉体を離れられました。

ゆう子先生の色ピンクのお花たち


最初は、あまりに現実みがありませんでした。
なにか夢の中のような。

もしかしたら夢かも。
なんて。


そんなだから、7月1日からご葬儀までの間も

思っていた自分より大丈夫でした。

今もこの期間のことは記憶に現実感がなくぼんやりしています。


一気に現実に戻ったのは


葬儀の帰りに地元の駅前で偶然

たまたま大好きな友人でもある後輩の顔を見たとき

あまりに彼女が無邪気な笑顔で話しかけてくるから


わーん



と、大人になって初めて子どもみたいに

大きな声で泣いていました。



彼女の


「…がまんしていたんですね」


のことばで大泣きしながらも


そうか、がまんしていたのか、わたし…


とぼんやり考えていたのを思いだします。


本能である感情を、理性脳がりくつでおさえるとストレスが発生します。

ストレスを無くすには

感情を解放すればいいんですよ


なんて

ゆう子先生が笑顔セミナーでお伝えしていた講義の姿と声が聞こえてきました。
お顔はもちろん笑顔


現実に戻って


悲しくて
寂しくて
残念で
やりきれなくて

途方にくれるとはこのことかと思いました。

でも私たちが泣き暮らすことをゆう子先生は望んでいないはず。


ポジティブシンキングはいいけど

まずは自分の気持ちを受けとめてあげることが大切です。

その気持ちにフタをしても、いずれはその気持ちはもれてくるものだから。

自分の気持ちをしっかり受けとめてあげたあとで

ゆっくり、その出来事の中から、マイナスばかりではなく、こんな一面もあった、こんな意味もあった、と考えてみましょう。


ゆう子先生から教わったことを実践せねば講師養成講座卒業生の名がすたる❗️


実践❗️ 実践❗️



ゆう子先生の残してくださった笑顔セミナーを引き継がせていただく!
と決意するまでのわたしはこんな状態でした。


今でも

迷ったり、困ったり、悩んだりすると


師匠の講義の声が聞こえてきます。
オビ=ワン・ケノビのようですね
マスターヨーダかな。

多分どちらもかわいくないのでイヤがられるたとえかもしれません(^_^;)
なにかゆう子先生が気にいるたとえを探しておこう 笑


いつか書きたいと思っていて

感情の解放にビビっていた小心なわたしですが


それもOK❗️


と、このような師匠のことばが

わたしの笑顔の日々を導いてくれています。


今年も半分終わりました。


残り半分も

気合いいれていこう〜❗️ヽ(^o^)


と思うしだいであります。



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